早期発見で、助かる命、繋がる命。

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大腸がんというのは、人間の大腸にできるがんのことです。大腸とは結腸、直腸、肛門という3つの部位によってなりたっている臓器であり、成人で2M程度の長さがあるといわれています。日本人は体質や骨格的にS字結腸と直腸にがんができやすいといわれており、がん検診でもこのあたりを重点的に調べることになります。大腸がんというのは大腸の粘膜細胞から構成されるもので、良性の腫瘍は腺腫といわれています。良性腫瘍とはがんではなく単純な腫瘍のことであり、大きくなるスピードもゆるやかで生命にも影響がなく、更に転移する心配もない腫瘍のことをさしています。人間の体がご作動を起こすことでできる腫瘍ではありますが、切除すればそのまま健康を維持することが可能です。問題なのは悪性腫瘍といわれるものであり、これをがんと読んでいます。大腸にできるがんは良性腫瘍が突然変化してかかってしまうこともあります。中には粘膜から直接がんが発生するようなこともあります。大腸にできるがんは外にではなく、腸の壁へ向けて奥深く進行してしまいます。奥へ進む、つまりはがんが大きくなればなる程にその先にあるリンパ、肝臓、肺などへの影響が大きくなり、転移してしまう可能性も大きくなります。だからこそ、がんというのは早期発見で片付けることが理想だとされているわけなのです。また、悪性腫瘍として最初から現れた場合、進行するスピードが中々に早い場合のほうが多くなっており、危険です。